5世代8人の大家族が暮らす天然ムク材で覆われたL字型の2世帯住宅。

住まいのあらゆる場所からやさしさと温もりが滲む、本物の木の住まい。

 Kさん一家は5世代8人の大家族。お子さんの誕生をきっかけに家づくりを考えたということもあり、コンセプトは「住む人にやさしい住まい」だったと言います。多くの天然素材を用いることで、小さなお子さんも高齢のお祖母様も家族全員が快適に、そして健康に過ごせる住まいを実現しました。
 新築にあたりKさんには「ログハウスを」との思いもあったそうですが、ご夫婦で新潟に足を運んだ際に出会った夢ハウスに一目惚れ。悩む間もなく夢ハウスパートナーのBe・ホームに家づくりを託すことに決めたといいます。一時はログハウスも考えていたというだけあって、K邸は天然ムク材がふんだんに使われた本物の木の家。床や壁、天井、建具など住まいのあらゆる面から木の温もりを感じることができます。柱や梁を接続する金物はすべて木材で塞ぎ木の家としての一体感を重視、北と南に対角にとられた窓のおかげで風の通りもスムーズ。家にいながらにして森林浴ができそうなほど自然に近い環境に仕上げられています。また住み慣れた旧家屋を支えてきた梁を座卓や椅子、飾り棚として再利用するなど、新旧の住まいのコラボレートも実現させました。
 「身体に優しく心安らぐ家にしたいとは思っていましたが、細部まで気を配ってもらったおかげで出来は想像以上。今度家を建てる時もお願いしたいですね」と冗談まじりに語るご主人渾身の住まいが完成しました。

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